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2010-10-25 ArtNo.44113
◆住友金属、Bhushanの西ベンガル州製鋼事業に４０％出資
【コルカタ】住友金属工業株式会社はBhushan Steel Ltd(BSL)が西ベンガル州に年産600万トンの製鉄所を建設する計画に40％出資する。
ビジネス・スタンダードが10月22日伝えたところによると、BSLのNeeraj Singal重役(MD)はこのほど以上の消息を語った。それによると投資額は2万クロー(US$45.46億)前後と見積もられ、住友金属は特別目的会社(SPV:special purpose vehicle)に40％を出資する。残りの60％はＢＳＬが引き受ける。プロジェクトの評価額に関して意見の相違が存在するが、2500エーカーの用地買収がほぼ完了した時点で、住友金属と最終的詰めを行う。向こう2週間以内に土地買収通知を発送する。
西ベンガル州政府と覚書を取り交わした際には、プロジェクトの年産量は200万トンだったが、住友金属が出資の意向を表明したことから、年産能力を600万トンに拡大した。1000MW(ﾒｶﾞﾜｯﾄ)の発電施設も設けられる。
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