2010-10-25 ArtNo.44110
◆Samtel-HAL、ロシア製戦闘機計器板製造認可取得
【ニューデリー】Samtel Display Systems(SDS)とHindustan Aeronautics Limited(HAL)の合弁に成るSamtel HAL Display Systems(SHDS)は、軍事対空性認可センター(CEMILAC:Center for Military Airworthiness & Certification)からスホーイ30MKI複座多用途戦闘機用に独自開発したマルチ・ファンクション・ディスプレイ(MFD)の製造許可を取 セした。
ビジネス・スタンダードが10月22日伝えたところによると、SHDSはこのほど以上のステートメントを発表した。インドがこの種のMFDを開発したのは初めてのこと。国産MFDは輸入MFDに取って代わる。SHDSはこれにより向こう数年間におよそ250クロー(US$5683万)の売上げを期待できる。
○米3社、国防設備契約の42%獲得
【バンガロール】米国企業3社、Boeing/Lockheed Martin/GE Aviationは、国軍が最近発注した総額87億8000万米ドル相当の国防設備の少なくとも42%の契約を獲得した。
ヒンドゥー・ビジネスラインが10月23日報じたところによると、これらの契約は2008年3月から2010年10月の間に発注されたもので、3社は合計37億5000万米ドル相当の契約を獲得した。これら3社を含む外国企業13社が契約を獲得した。KPMGと米国商業会議所(ACC:American Chamber of Commerce)の共同報告書によると、Boeingが獲得した契約が最大の21億米ドルで全体の21%を占め、以下Lockheed Martin10億米ドル(11%)、GE Aviation6億5000万米ドル(7%)と続く。
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