【ジュネーブ】インド、アフガニスタン、パキスタン、トルクメニスタンは、70億米ドルを投じ4カ国の国境をまたぐ全長1800キロのガスパイプラインを建設することで合意、今年12月に関係協定に調印する。
デカン・ヘラルドとファイナンシャル・エクスプレスが10月18/19日報じたところによると、アフガニスタンのEklil Ahmad Hakimi副外相は18日以上の消息を語った。それによると、インド、アフガニスタン、パキスタン、トルクメニスタン4カ国は最近覚書を取り交わした。4カ国の指導者は12月に会合し、同合意を実行に移す。パイプラインはエネルギー資源が豊富な中央アジアからエネルギーが不足する南アジアにガスを供給しようと言うもので、中央アジアと南アジアの壮大なエネルギー協力プロジェクトである。地下パイプラインの建設だけで2万人分の就業機会を創出すると言う。