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	2010-10-20 ArtNo.44084 
	◆PM Dimensions、訓練用に欧州原発借用 
	【ムンバイ】マハラシュトラ州Mumbai拠点の人材開発エンジニアリング・サービス会社PM Dimensions(PMD)は、原子力発電所運転技術の訓練用にオーストリアのZwentendorf原子力発電所を借り受けた。 
  ヒンドゥー・ビジネスラインが10月19日伝えたところによると、オーストリアの公益企業EVNが所有する723MW(メガワット)軽水炉(light water reactor)を装備した当該原子力発電所はドナウ川の岸辺に建設されている。PMDはこの種のベンチャーを手がけるおそらく最初の企業と見られる。 
○ハリヤナ州初の原子力発電所の用地買収開始 
【チャンディガル】ハリヤナ州初の原子力発電所の用地買収が、デリーから175キロの同州Fatehabad県で開始された。 
  ファイナンシャル・エクスプレスが10月13日報じたところによると、Nuclear Power Corporation of India Limited (NPCIL)はハリヤナ州Fatehabad県を4×700MW(メガワット)の原子力発電所の建設地に選定した。プロジェクトの結節機関を務めるハリヤナ発電公社(HPGCL:Haryana Power Generation Corporation Ltd)オフィシャルによると、土地買収法(Land Acquisition Act)第4条に基づき、地主に対する関係通知の送付を開始した。関係する土地は間もなく州政府の所有地になる見通しと言う。 
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