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2010-10-18　ArtNo.44080

【ニューデリー】食品インフレは10月2日までの1週間に昨年同期比16.37％アップ、前週の16.24％に比べ僅かに加速した。
デカン・ヘラルドとファイナンシャル・エクスプレスが10月15／16日伝えたところによると、商工省は15日以上の数字を発表した。
アナリストらによれば、先月北部インドを襲った豪雨で供給が途絶え、豆類、米、小麦の価格が上昇したことが、食品インフレ加速の主因と見られる。穀類は前年同期比5.06％、内米は2.82％、小麦は4.89％、また野菜は19.84％、果実は12.75％、ミルクは21.65％、それぞれ値上がりした。しかしジャガイモは49.36％値下がり、タマネギの値上がりも0.24％にとどまった。
一次産品価格指数は年間ベースで18.54％アップ、前週の18.53％とほぼ同水準を維持した。燃料価格指数は前年同期比11.14％アップ、前週の10.73％に比べ加速した。

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