【コルカタ】Rashtriya Chemical and Fertilizers Ltd(RCF)/Gas Authority Of India Ltd (GAIL)/Coal India Ltd(CIL)から成るコンソーシアムは7000~8000クロー(US$15.91億18.18億)を投じ、オリッサ州Talcherの閉鎖された肥料工場の操業を2012年に再開、年間120万トンの尿素を生産する。
ビジネス・スタンダードが10月4日報じたところによると、Srikanta Jena化学/肥料担当国務相は、Talcherで催されたRCF/GAIL/CILおよび化学肥料省幹部の会談後、以上の消息を語った。それによると、操業再開のために採用する技術を選考するための入札手続きは2週間以内に開始され、2011年10月に着工、2012年の操業再開を目指す。肥料プロジェクトは石炭ガス化プロジェクトの一環で、CILの完全出資子会社Central Mine Planning and Design Institute (CMPDI)が詳細プロジェクト報告書を作成する。しかし国営Fertilizer Corporation of India (FCI)が所有する当該工場とその敷地の使用許可を得ることが前提になると言う。