SEAnews 2010-10-11 ArtNo.44034

【ムンバイ】アンドラプラデシュ州Krishna-Godavari(K-G)海盆のD4ブロックは、隣接するD6ブロックの2倍の埋蔵量を有する可能性がある。
ビジネス・スタンダードが10月7日報じたところによると、D4ブロックの15％の権益を保持するカナダ企業Niko ResourcesのEdward S Sampson重役(CEO)は、カナダにおけるアナリストらとの会談の席上、以上の見通しを語った。それによると、D4ブロックのガス埋蔵量は100兆立方フィートに達し、インドの未来を一変させる可能性があると言う。同ブロックの残りの権益はReliance Industries Ltd (RIL)が保持している。
○Reliance、Eagle Fordシェールガス鉱区権益買収交渉妥結
【ニューデリー】インドのエネルギー企業Reliance Industries Ltd(RIL)とChesapeake Energy Inc(CEI)の間のテキサス州南部Eagle Fordシェールガス(shale gas)鉱区権益を巡る交渉が妥結した。
デカン・ヘラルドが10月6日伝えたところによると、CEIはEagle Fordの60万エーカーのシェールガス鉱区開発のパートナーを物色しており、RILとの交渉を妥結させた後、さらに別のパートナーを間もなく見い出す見通しと言う。