2010-10-01 ArtNo.43989
◆RRB Energy、1.8MW風力発電タービンの製造を近く開始
【チェンナイ】指導的風力発電機メーカー、RRB Energy Ltd(REL)は来年初に、第2段階の風力発電タービン製造施設拡張計画に着手する。これにより年間キャパシティーは現在の300MW(メガワット)から700MWに拡大する。
ヒンドゥ・ビジネス・ラインとザ・ヒンドゥーが9月29日伝えたところによると、RELのRakesh Bakshi会長兼MDとSarvesh Kumar副MDは28日、タミールナド州Chennai郊外Poonamalleeの同社工場を訪れた記者団に独自開発した全長40メートルの1.8MW(メガワット)風力発電機用ブレード・プロットタイプをお披露目するとともに、以上の消息を語った。近く1.8MWタービンの製造を開始する同社は、これまでに合計1000MWの風力発電機を据え付けた実績を有すると言う。
○Moser Baer、PV売上げが4年内に年商の75%に
【ニューデリー】光学記憶媒体メーカー、Moser Baer Groupの年間売り上げのほぼ75%が、2014年度までに太陽光発電(SPV:solar photovoltaic)ビジネスで占められる見通しだ。
ヒンドゥ・ビジネス・ラインが9月27日報じたところによると、目下のところ光学記憶媒体売上げが年商の55~60%、PVビジネスが同25~30%、情報技術(IT)周辺機器、消費者用電子製品、エンターテインメント・ビジネスが残りを占めているが、2012年度にはPVビジネスが年間売上げ全体の50%に達する見通しと言う。
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