2010-09-29 ArtNo.43979
◆Moser Baer、太陽光発電モジュール製造能力を2倍に拡張
【ニューデリー】太陽光発電(SPV:solar photovoltaic)の国際市況が回復し、国内需要も拡大する中で、Moser Baerは、PVビジネス拡張計画を再始動し、タミールナド州Chennaiの新工場を2012年末までに稼働させる計画だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月22日報じたところによると、Moser Baer India Ltd (MBIL)のRatul Puri常務取締役(ED)以上の計画を語った。それによると、MBILは、向こう12~18ヶ月間に実行する3億5000万米ドルの手持ち契約を有する。これらは主に欧州とインド国内で受注したもの。MBILは2011年末までにPVキャパシティーを2倍の240MW(メガワット)に、2012年末までにさらに460MWに拡張すると言う。
○Suzlon、Vadodara SEZ開発にUS$15.5億投資
【バドダラ】Synefra Engineering and Construction Ltd(SECL:旧社名Suzlon Infrastructure Ltd)は、向こう3年間にグジャラート州におけるVadodara特別経済区(SEZ)の開発に5000~7000クロー(US$11.11億-15.55億)を投じ、直接1万人分の就業機会を創出する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月23日伝えたところによると、同SEZは、国内で最初にパイプラインを通じ、各テナントに産業用ガスを供給すると言う。
○Suzlon、US$2.25億風力発電施設受注
【ムンバイ】マハラシュトラ州Pune拠点の風力発電タービン製造会社Suzlon Energy Limited (SEL)は、西ベンガル州Kolkata拠点のTechno Electric Groupから202.2MW(メガワット)の風力発電施設を建設する1149クロー(US$2.25億)の契 高オた。
ビジネス・スタンダードとヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月22日伝えたところでは、独立電力供給業者(IPP:independent power producer)のTechno Electricは、現在タミールナド州とカルナタカ州に合計95MWの風力発電所を運転しており、これらは何れもSuzlonが設置と運営を引き受けたと言う。
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