2010-09-24 ArtNo.43969
◆今年第1四半期の投資10%アップ:Assocham
【ニューデリー】主要20州における様々なプロジェクトに対する投資は、主に情報技術(IT)産業や製薬産業への投資が増加したことから、2010-11年第1四半期に473万クロー(US$1兆510億)をマーク、昨年同期比10%の伸びを見た。
ビジネス・スタンダードが9月22日報じたところによると、インド商工会議所協会(Assocham:Associated Chambers of Commerce and Industry of India)はこのほど以上の調査結果を発表した。それによると、IT/エンジニアリング/化学/資本財部門への投資は、昨年同期に比べ改善した。同期の州別投資額はマハラシュトラ州が66万6000クロー(US$1479.85億)でトップ、以下②オリッサ州49万8000クロー(US$1106.56億)、③グジャラート州48万7000クロー(US$1082.11億)、④アンドラプラデシュ州47万8000クロー(US$1062.12億)と続く。これら上位の州では、とりわけ資本財とIT領域への投資が顕著だった。
しかし、パンジャブ州/マドヤプラデシュ州/チャッティースガル州/ヒマチャルプラデシュ州等の州における投資は横ばいにとどまった。
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