2010-09-13 ArtNo.43915
◆Maruti Suzuki、第3工場建設にUS$4億投資
【ニューデリー】Maruti Suzuki India Ltd(MSIL)は、1925クロー(US$4.18億)、350億円を投じ、ハリヤナ州Manesarの第2工場に隣接して年産25万台の第3工場を建設する。
ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥー、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月8日伝えたところによると、6番目の生産ラインが増設されることにより、年産能力は17%以上拡大、同社にとって単一のものとしては過去最大の投資になる。
○ホンダ、コンパクト・カー市場の競争過熱に対応
【ムンバイ】Honda Siel Cars India Ltd(HSCIL)はコンパクトBプラス・モデルを通じインド乗用車市場でボリューム販売を実現する戦略に依然自信を抱いている。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月11日報じたところによると、HSCILのJnaneswar Sen副社長は「市場の競争はますます過熱しているが、HSCILの戦略は奏功し、良好な成果をあげている」と語った。同氏によると、小型車セグメントにはすべてのプレーヤーが活躍する十分なゆとりがあると言う。
○日産、チェンナイを世界市場戦略の要に
【チェンナイ】日産はタミールナド州Chennaiを含む世界の4生産拠点で、新たに開発したVプラットフォームをベースにした国際市場向けコンパクト・カー100万台を製造する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月9日伝えたところによると、インド産業連盟(CII:Confederation of Indian Industry)が主催したICTセミナー『Connect』で講演したNissan Motor India Pvt Ltdの徳山公信代表取締役(MD/CEO)は以上の消息を語った。それによると、最近発売したMicraのベースでもあるVプラットフォームは、タイ、メキシコ、中国で製造されるコンパクト・カーにも用いられると言う。
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