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2010-09-13 ArtNo.43913
◆印露、US$6億多目的輸送機開発合弁契約に調印
【バンガロール】国営Hindustan Aeronautics Ltd (HAL)とロシア企業United Aircraft Corporation and Rosoboronexport(UACR)は、12月に予定される印露首脳会議に先立って、多目的輸送機(MTA:Multirole Transport Aircraft)の開発製造に関わる6億米ドルの合弁契約に調印した。
ビジネス・スタンダードとファイナンシャル・エクスプレスが9月11日伝えたところによると、MTAは最大離陸重量65トン、有効加重15~20トン、最高時速800キロ、航続距離2500~2700キロ、実用上昇限度12キロの双発航空機で、インド空軍とロシア空軍の需要に応じる。
パイロットの入力がコクピットで電気信号に変換され、ワイヤによって飛行制御コンピュータを通り油圧アクチュエータに伝えられるフライ・バイ・ワイヤ(FBW:fly-by-wire)、マイクロコンピュータを駆使したデジタル・エンジン制御装置(FADEC:full-authority digital engine control)、従来の機械式アナログ表示の計器板に代えて、デジタル化したデータをブラウン管ディスプレイ(CRT)や液晶ディスプレイ(LCD)に集約表示したグラスコックピット(Glass cockpit)等、多くの先端技術が採用される。
HALとUACRは50:50の作業分担により、205機を製造する計画で、予想開発コスト6億米ドルも折半する。インド側は既存のアントノフ32(An-32)輸送機110機をリプレースする。合弁会社の本部はカルナタカ州Bangaloreに設けられる。
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