【チェンナイ】インドの乗用車輌(passenger vehicle)年間製造能力は最近300万台の大台に乗った後、早くも350万台を突破、急成長を遂げている。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月18日伝えたところでは、メーカー各社は、予想外の事態が生じない限り、今後も二桁成長が維持されると、何れも楽観的見通しを抱いている。
主要各社の2010年の年産能力を見ると、①Maruti Suzuki India(MSI)100万台、②Tata Motors Ltd62万台、③Hyundai Motor India Ltd(HMIL)60万台、④General Motors India(GMI)22万5000台、⑤Ford India20万台、⑥Mahindra & Mahindra(M&M)20万台、⑦Nissan Motor India Private Ltd(NMIPL)20万台、⑧Volkswagen India11万台、⑨Honda Siel Cars India Ltd(HSCI)10万台、⑩Fiat India Automobiles Ltd(FIA)10万台、⑪Toyota Kirloskar Motors Ltd(TKML)8万台、⑫Skoda Auto India4万1000台、合計347万6000台。
ちなみに2009年の国別生産台数は、①中国1038万3831台、②日本686万2161台、③ドイツ496万3523台、④韓国315万8417台、⑤ブラジル257万6628台、⑥米国224万6470台、⑦インド216万6238台。