○Kinetic、ソーラ/バイオマス発電事業に進出
【ムンバイ】エコノミック・タイムズが7月11日伝えたところによると、Kineticグループはマハラシュトラ州Parbhani県の2000人以上人口を有する2部落に各35キロワッロ(KW)のソーラ及びバイオマス発電機2基を設置する。
マニパル工科大学(MIT:Manipal Institute of Technology)卒の67歳のArun Firodia会長によると、別に慈善事業を目指している訳ではなく、コストは回収する。グループは同事業に10クロー(US$217万)を投資する計画で、商業的に採算が見込める事業として立ち上げるため、目下、計画の詳細を詰めていると言う。 ○AP州、20MWソーラ発電事業の割り当て完了
【ハイデラバード】ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月11日報じたところによると、『ジャワハルラル・ネール全国ソーラ計画(JNNSM:Jawaharlal Nehru National Solar Mission)』第一期プロジェクトの下、全国に約100MW(メガワット)の太陽光発電施設(solar photo-voltaic units)を設置する計画に、アンドラプラデシュ州では、345件の申請がなされた。
新・再生可能エネルギー省は、アンドラプラデシュ州の非伝統的エネルギー開発公社(NEDCAP:Non-Conventional Energy Development Corporation)を通じ、17デベロッパーを選考した。
これらの公共・民間部門のデベロッパーは合計20MWの設備を建設する。アンドラプラデシュ州ではこれ以前に民間部門デベロッパー7社に11.8MWが配分済みで、今回は民間のソーラ・パネル製造業者に合計4.25MWが割り当てられた。内訳は、Titan Energy SystemsとPhoton Energyに各1MW、Premier Solar/Solar Semiconductor/Andromedaに各750kW。この他、公共部門デベロッパーに合計4.2MWが割り当てられた。内訳は、国営重電機会社Bharat Heavy Electricals Ltd(BHEL)に1 MW、Hyderabad Metro Water Worksに1MW、AP Gencoに1MW、アンドラプラデシュ産業インフラ公社(APIIC:Andhra Pradesh Industrial Infrastructure Corporation Ltd)に1MW、Dr. MCR HRD Instituteに200kW。 ○小型ソーラ発電機設置のオンライン申請受付開始
【ニューデリー】ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月11日伝えたところでは、新・再生可能エネルギー省は12日、送電網に接続した屋上型やその他の小型ソーラ発電施設を設ける計画のオンライン申請の受付を開始した。この種の装置の設置を計画するものは、新・再生可能エネルギー省のWebサイト『www.solar-rooftop.gov.in』において政府補助の適応を申請できる。 ○Solar Semiconductor、米加両国に合弁でソーラ発電施設建設
【ハイデラバード】ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月9日報じたところでは、アンドラプラデシュ州とカリフォルニア州を拠点にするSolar Semiconductorは、米国企業Conex Energyと、米国カリフォルニア州とカナダのオンタリオ州に合計300MW(メガワット)以上のソーラ発電施設を協力して設けることで合意した。 ○Titan Energyの3MWソーラ発電施設、近く稼働
【ハイデラバード】ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月10日伝えたところによると、太陽光発電(PV:Solar photovoltaic)モジュール製造業者Titan Energy Systemsは、カルナタカ州Raichur県に設けた3MW(メガワット)のソーラ発電施設を近く稼働させる。同施設の発電能力は最終的に7MWに拡張される。Titan Energy Systemsは来年末までに別に15MWのPV発電能力を追加する計画と言う。