○Tata、グジャラート州に国内最大PVプラント建設
【アーマダバード】ビジネス・スタンダードとデカン・ヘラルドが7月6日伝えたところによると、Tata Power Ltd(TPL)はグジャラート州Mithapurに国内最大の50MW(メガワット)の太陽光発電(solar Photo Voltaic)所を建設する。同社はグジャラート州geothermalにも5MWのPVプラントを設ける計画だ。TPLはこの方面の技術/ノーハウを手に入れるため、オーストラリア企業Geodynamicsの10%の権益を手に入れた。ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8日報じたところによると、TPLはマハラシュトラ州Mulshiに、送電網に接続した3MWのソーラPVプラントを建設する。同プラントは今年末の稼働が目指されると言う。 ○パンジャブ州に2ソーラ都市開発
【ニューデリー】ビジネス・スタンダードが7月7日報じたところによると、パンジャブ・エネルギー開発局(PEDA:Punjab Energy Development Agency)からAmritsarとLudhianaをソーラ都市に生まれ変わらせるマスター・プランの作成を依頼されたタミールナド州Coimbatore拠点のEpic Energy Ltdは、先ずAmritsarに関する報告書を7月15日に提出する見通しだ。パンジャブ州政府は、マスター・プランが提出されたなら、中央政府に認可を求めることになると言う。 ○Moser Baer、ソーラPV製造能力拡張加速
【ニューデリー】ファイナンシャル・エクスプレスが7月6日伝えたところによると、Moser Baer India Ltd(MBIL)のソーラ・ビジネスは2010-11年度に1億米ドルの大台を突破する見通しだ。MBILのRajiv Arya重役(CEO)によると、世界のPV市場の力強い回復に乗じ、同社はキャパシティーの拡張を図っている。MBILの投資は半導体政策下の奨励措置の適応を受けられる最低投資額1000クロー(US$2.17億)を既に超えており、インド国内では同社が最初と言う。 ○国営石油IOC、ソーラ発電にUS$1.1億投資
【ムンバイ】ビジネス・スタンダードが7月7日報じたところによると、国営石油会社Indian Oil Corporation (IOC)は500クロー(US$1.09億)を投じ、全国に展開する1万8100カ所のガソリン・スタンドにソーラ・パネルを敷設する。IOCオフィシャルによると、当面はパイロット計画ベースで進め、第12次五カ年計画時に本格化すると言う。