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2010-07-09 ArtNo.43620
◆中央政府、8月末までに100MWソーラ発電契約発注
【ハイデラバード】インド中央政府は『ジャワハルラル・ネール全国ソーラ計画(JNNSM:Jawaharlal Nehru National Solar Mission)』の下、今年8月までに100MW(メガワット)のソーラ発電プロジェクトを発注する。
ビジネス・スタンダードとヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月8日、インド太陽エネルギー製造業者協会(SEMAI:Solar Energy Manufacturers Association of India)及びSEMI Indiaの発表を引用し、伝えたところによると、インド政府がパイロット・プロジェクトとして、『インド再生可能エネルギー開発局(IREDA:Indian Renewable Energy Development Agency)』を通じ、100MWの太陽発電能力を構築する計画には、旺盛な反応が寄せられている。SEMAIのUttam Kumar Reddy会長によると、JNNSM第1期計画では1100MWのキャパシティー実現が目指されており、公共、民間部門の企業から大小の太陽熱/太陽光発電プロジェクトが提起されている。1MW当たり17クロー(US$369万)のコストからすれば、第1期計画期間だけで1万8000クロー(US$39.13億)の投資が予想される。JNNSMは、10MWの現在のキャパシティーを、2022年までに2万MWに拡大することを目指している。
アンドラプラデシュ州Hyderabadで7月28日から3日間の日程で開かれる『Solar Con India 2010』会議の主催者の1人を務めるPrasad氏によると、政府のイニシアチブが奏功し、多くの大規模なプロジェクトが準備されているが、投資家の投資や銀行からの借入の面で困難も生じている。
アンドラプラデシュ州政府には300件以上のプロジェクトが申請されており、その他の少なからぬ州でも200件を超えるプロジェクトが申請されている。これらのプロジェクトを如何に選考するかも問題で、アンドラプラデシュ非伝統的エネルギー開発公社(Nedcap:Non-conventional Energy Development Corporation of Andhra Pradesh)は抽選により選考する方針と言う。
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