NNNNNNNNNNNNNNNN
S
EAnews
SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India
Front Line Report
SEAnews
Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
HOME
Greetings
Digest
Classified
Misc
About Us
Your Comment
Readers' Voice
Back to previous page ►
2010-07-05 ArtNo.43591
◆5月の輸出35%アップ
【ニューデリー】インドの5月の輸出は161億4500万米ドルと、昨年同月の119億5200万米ドルに比べ35.1%増加、7ヶ月連続のプラス成長を記録した。
エコノミック・タイムズとファイナンシャル・エクスプレスが7月1/2日報じたところによると、商工省のRahul Khullar次官は1日以上の統計数字を発表した。
それによると、5月の輸入は原油、鋼材、燃料等に対する旺盛な国内需要から274億3700万米ドルと昨年同月の198億600万米ドルに比べ38.5%増加、特に石油の輸入が88億4000万米ドルと、昨年同月に比べ66.7%の急増を見た。非石油輸入も昨年同月比32.3%増の185億9000万米ドルを記録した。この結果、月間貿易赤字は昨年同月の78億5000万米ドルから112億9000万米ドルに拡大、2008年11月以来の最高をマークした。
今年初2ヶ月(2010/4-5)の輸出は330億3000万米ドルと、昨年同期の243億4900万米ドルに比べ35.7%増加、輸入は547億4500万米ドルと、昨年同期の388億5800万米ドルに比べ40.9%増加した。この内石油の輸入が169億2300万米ドルと、昨年同期の100億4500万米ドルに比べ68.5%増加した。この結果、貿易赤字は昨年同期の145億900万米ドルから217億1200万米ドルに拡大した。
政府は今年通年の輸出目標を昨年比15%増の2000億米ドルに設定している。インドの昨年(2009-10)の輸出は、世界的景気後退の影響で4.7%下降した。
Khullar次官によると、インド産の鉄鉱石、化学品、石油製品、皮革製品等に対する海外の需要は確かに復調したが、35%の輸出成長は、主に比較の対象になる昨年同期の数字が低調だったためとコメントした。
JP Morgan ChaseのJehangir Aziz氏によると、ユーロ圏経済危機のインド経済に対する全面的影響はまだ現れておらず、仮に貿易数字に何らかの影響が生じるとすれば、第3四半期以降になる。また今年10月以降は、比較対象の前年同期の数字が高水準なため、ベイス効果も消失する。したがって成長の鈍化が予想されると言う。
Back to previous page ►
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
S
EAnews
掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews
®
All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.