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2010-06-22　ArtNo.43534

【チェンナイ】日立データシステムズ(HDSC)は、地元の情報技術(IT)／業務受託サービス会社Wipro Ltdと、HDSCの製品およびサービスをインド国内において共同ブランドで販促する技術提携を結んだ。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥーが6月18日報じたところによると、HDSCの中核技術をベースにコンセプト段階からインド市場向け製品を共同開発し、ソリューション・セットを構築、その据え付けとサービスを提供すると言うもの。先ずは日立ディスクアレイサブシステムAMS 2100(Adaptable Modular Storage 2100)レーンジの製品の販促からスタートし、急成長するスケーラブル・モジュール型法人記憶装置市場を開拓する。HDSCがインドでこの種の提携を結ぶのは今回初めてのこと。Wipro-Hitachi AMS 2100レーンジは最大120のディスク・ドライブを装備、大企業や中規模事業体に適していると言う。

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