【ロンドン】市場調査会社Ipsos Social Research Institute(ISPI)が5月31日発表した世界23カ国の地元住民の居住環境に対する満足度調査報告書によると、インドが世界のトップ6カ国に名を連ねた。
ファイナンシャル・エクスプレスとipsos-na.comが5月31日報じたところによると、ISPIがこれら諸国の約2万3000人を対象に居住環境、就業状況、街路の清潔さ、犯罪発生率、公共交通等に関して調査した。それによると、オランダでは国民の85%が満足の意を表明、世界のトップにたった。以下、②カナダ83%、③オーストラリア82%、④インド76%、⑤ドイツ74%、⑥米国73%と、これらの国が上位6位を占めている。これに対してボトム5位には、①韓国34%、②ハンガリー45%、③日本46%、④中国48%、⑤ロシア49%が名を連ねている。