2010-05-28 ArtNo.43447
◆サハラ、イスラエル企業と提携しソーラ発電事業に進出
【ラクナウ】イスラエル企業Safesky Softwareは、Sahara India Group傘下のSahara India Power Corporation Limited (SIPCL)と提携し、インド国内に5MW(メガワット)の示範用ソーラ発電施設を建設する。両社はこのほど関係覚書を取り交わした。
両社はソーラ発電施設の製造やその他の先端技術をインドに紹介することを目指している。ファイナンシャル・エクスプレスが5月26日伝えたところによると、Safesky社はソーラ発電、医療、通信、水処理関連の先端技術を保持し、SIPCLはこれらの技術のインドにおけるマーケッティングや製造を引き受ける。
Sahara India Pariwar社のSubrata Roy Sahara会長によると、インドでは農村部の人口5億人が電力不足に直面しており、Safeskyの技術をインドに紹介するメリットは大きいと言う。
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