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1995-02-08 ArtNo.434
◆＜馬＞対欧州輸出品、９７年以降もＧＳＰ享受：通産省
【クアラルンプル】マレーシアは1997年以降も欧州連合(EU)により認められた一般特恵関税制度(GSP)の恩恵を享受できる。
マレーシア通産省は6日、欧州向け輸出品に対するＧＳＰ適応に関する一部の報道を訂正した。それによると、ＥＵのＧＳＰ新スキームは工業製品に適応され、その期限は95年1月から98年末まで。農業産品に対する94年ＧＳＰスキームは目下立案中の新スキーム(3年有効)が96年に発効するまで既に1年延長されている。ＥＵはＧＳＰの適応が除外されるべき国に関してまだ決定を下していない。しかしながらマレーシア産のプラスチック、ゴム、衣料、一部の消費者用電子製品は98年1月1日よりＧＳＰの適応が受けられなくなる。また新スキームの下、全ての工業製品は極めてセンシティブ(繊維／合金鉄等：一般関税の85%)、センシティブ(履物／化学品／電子製品／自動車等：70%)、多少センシティブ(35%)、ノン・センシティブ(0%)の4品目に分類されている。(NST,ST:2/7)
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