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2010-05-11 ArtNo.43390
◆中国無線、2012年末までに工場設置計画
【ニューデリー】中国無線科技公司(CWTL:China Wireless Technologies Ltd)のインド子会社Coolpad Communications Pvt Ltd(CCPL)は2012年にインドに製造施設を設ける。投資額は、最終的に300乃至400クロー(US$6741万-8988万)に達する見通しだ。
ビジネス・スタンダードが5月9日報じたところによると、CCPLのSami Al-Lawati重役(MD)はこのほど同紙に以上の計画を語った。
それによると、地元パートナーReliance Webstoreを通じてCDMAおよびデュアルモードの携帯端末をインド国内で販売しているCCPLは、来年デリーとマハラシュトラ州Mumbaiに研究開発(R&D)施設を設ける。目下のところ同社はR&D業務を中国のセンターに委ねている。R&Dセンターに続いて製造施設の建設にとりかかる。インドにおける従業員の数は今年末までに200~300人、2012年末までに1000人に増員する。
CWTLは、Reliance Communicationsの小売り部門Reliance Webstoreとの提携を通じ、同社にとって初の海外市場インドへの進出を果たした。同社は今や米国とブラジル市場の開拓を準備している。
CCPLは、現在インドで、中国における売れ筋、タッチスクリーンCDMA端末Coolpad S100を4500ルピー以下で販売しており、今年内に新たに15モデルを投入する。価格はライバルの同種の製品の半額に抑える。マーケッティング面では、携帯電話会社のサービスにバンドルされた低価格モデルの販売と、独自の流通網を通じたスマートフォーンの販売の2正面作戦を展開、1年内に100万セットの販売を目指す。
CCPLは、インド国内で携帯電話端末の製造を目指す最初の中国企業だが、インド政府がセキュリティー上の理由から中国製通信機器の輸入禁止を発表した時機に重なっている。これ以前に中国の通信設備メーカー、Huawei TechnologiesとZTEもインドに製造施設を設けることに関心を表明している。
6億人以上の携帯電話ユーザーを有するインドでは2009年には、前年とほぼ同レベルの1億ユニットの携帯電話端末が販売された。携帯電話端末の販売ではNokiaがトップに立ち、Samsungが続いている。この他、Karbonn、Lava、Micromax等の地元ブランドもアグレッシブな価格でシェアを伸ばしている。NokiaとSamsungはともに、インドに製造拠点を設けているが、CCPLがこれに続くものと見られる。
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