【ニューデリー】ほとんど全てのカー・メーカーが、新会計年度がスタートする4月に二桁の売上げの伸びをマーク、最近の一連の値上げや金利上昇の見通しに関わらず、さい先の良いスタートを切った。
デカン・ヘラルド、エコノミック・タイムズ、ファイナンシャル・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダードが5月1/2日報じたところによると、マーケット・リーダー、Maruti Suzukiの4月の乗用車国内販売台数は昨年同月の6万4857台から8万34台に23.4%、輸出は同6891台から1万3024台に89%、合計販売台数は同7万1748台から9万3058台に30%、それぞれ増加した。
Hyundai Motor Indiaの4月の乗用車国内販売台数は昨年同月の2万2247台から2万8501台に28.11%、輸出は同2万2123台から2万3519台に6.3%、合計販売台数は同4万4370台から5万2020台に17%、それぞれ増加した。
Tata Motors Ltd(TML)の4月の乗用車国内販売台数は昨年同月の1万3410台から2万3102台に72.27%、輸出は同1261台から3137台に149%、合計販売台数は同3万7518台から5万7202台に52%、それぞれ増加した。商用車の販売台数は35%、中でも中・大型商用車のそれは63%、それぞれ増加した。
General Motors India(GMI)の4月の乗用車国内販売台数は昨年同月の4823台から1万601台に119.8%増加した。
Ford India Ltd(FIL)の4月の乗用車国内販売台数は昨年同月の2034台から7509台に269.17%増加した。
Toyota Kirloskar Motor Pvt Ltd (TKM)の4月の乗用車国内販売台数は昨年同月の3386台から6001台に72.27%増加した。