【ニューデリー】中央銀行Reserve Bank of India (RBI)は1日、国内のテレコム企業が海外のパートナーと共同所有(co-ownership)ベースで海底ケーブルを敷設・保守することを認めた。
エコノミック・タイムズが4月1日、RBIのステートメントを引用し報じたところによると、中央銀行は、インド企業が、海外のパートナーとコンソーシアムを組織し、共同所有ベースで海底ケーブルの建設を請け負い、保守する計画を自動認可する方針を決めた。
これにより銀行は、地元企業が、電信局(DOT:Department of Telecommunications)から国際長距離サービス(international long distance services)を立ち上げ、経営し、保守するための必要な認可を取得していることを確認したなら、海外直接投資のための送金を実行できる。