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2010-03-26　ArtNo.43240

【ニューデリー】食品インフレは3月13日までの1週間に16.22％と、前週の16.30％に比べ僅かに鈍化、3週間連続の減速を見た。燃料価格指数は前週と同じ12.68％の上昇を見た。
ファイナンシャル・エクスプレス、ヒンドゥ・ビジネス・ライン、エコノミック・タイムズが3月25／26日伝えたところによると、ムング(moong:豆の一種)と豚肉は前週に比べ各5％、ウラド(urad:豆の一種)は同4％、野菜は同2.63％、コーヒーは同2％、それぞれ上昇した。しかしレンズ豆(masur)は前週に比べ4％、卵、トウジンヒエ(bajra)、メイズ、調味料、香辛料は同各1％値下がりした。この結果、食品価格指数は前週に比べ0.1％上昇したが、食品インフレは過去4ヶ月来の最低水準に沈静した。
一次産品価格指数(primary articles index)は13.88％上昇したものの、前週の14.16％を下回った。とは言え昨年同月の4.91％を依然遙かに上回っている。

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