【ムンバイ】インド第2の製鉄会社Steel Authority of India Ltd (SAIL)は、高付加価値製品の需要急増に応じるため、地元ライバルの後塵を拝し日本の技術パートナーを求め、合弁交渉を進めている。
ビジネス・スタンダードが3月9日伝えたところによると、Virbhadra Singh鉄鋼相はニューデリーでマスコミのインタビューに応じ以上の消息を語った。それによると、SAILはインド東部に鉄鋼プラントを設けるため、日本企業と合弁交渉を進めている。建設地はSAILが既に製造拠点を有するジャールカンド州Bokaroかチャッティースガル州Bhilaiになる可能性が大きいと言う。同相は交渉相手の社名を明らかにしなかった。