SEAnews 2010-03-01 ArtNo.43154

【ニューデリー】国営金融会社Power Finance Corporation(PFC)傘下のPFC Consulting Ltd(PFCCL)は、見積もりコスト9000クロー(US$19.53億)の送電網敷設プロジェクトの開発業者を選考する国際入札を募集した。
インディアン・エクスプレスとプロジェクト・トゥデーが2月24／25日伝えたところによると、電力省は、発電所からの送電、集電ステーションから他の送電網やローカル・センターへの電力の輸送、さらには国内送配電網の強化事業に民間部門の力を活用する『独立送電プロジェクト(independent transmission projects)』の入札を募集した。独立送電プロジェクトは、電力料金をベースにした競争入札を通じ、プロジェクトの請負業者を選考する。PFCCLは同入札手続きの調整役を務める。
PFCCLは、西部地区と北部地区の送電網補強計画の入札資格審査申請書類(RFQ:Request for Qualification)を、潜在的入札者に送付した。RFQの提出期限は2010年4月12日。RFQはPFCのウェブサイトwww,pfcindia.com w.e.f 25/02/2010で手に入れることができる。入札申請手数料は10万ルピーもしくは2500米ドル。