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2010-02-24 ArtNo.43139
◆自動車協会、近くグリーン燃料車の試験走行開始
【ニューデリー】圧縮天然ガス(CNG)に18%水素を混ぜたグリーン燃料を動力源にするプロット・タイプ・エンジンの最終調整が完了したことから、2~3ヶ月内に路上における試験運転が開始さる。
ビジネス・スタンダードが2月20日報じたところによると、インド経営管理学院(IIM:Indian Institute of Management)Lucknow校の年次会議『Manfest 2010』の一環として催された『The Auto Conclave』に出席したインド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)のDilip Chenoy理事長(DG)は同紙に以上の消息を語った。
それによると、グリーン・プロジェクトは、『HCNG(水素を混合したCNG)』を用いることにより、窒素酸化物(Nitrogen Oxide)の排出を最小限に抑え、かつ燃料効率も良いエンジンの開発を目指しており、商業化までに10万キロの走行テストを行う。
プロジェクトは、排気ガスの量を抑制するグリーン燃料技術を開発するための『全国水素エネルギー計画(NHERM:National Hydrogen Energy Road Map)』の一環として進められる。SIAMは主要自動車メーカーとともに同プロジェクトに参加している。既存のエンジンにある種の改良を加えれば、HCNGエンジンに転換することが可能と見られる。
2020年までに車輌の排気ガスを25%削減することを目指すインド政府は、近く製造業者に燃料効率の表示を義務づけるものと見られる。車輌の排気ガスは、インドが排出する温室効果ガス全体の20%以下で、電力部門と農業部門に次いで3番目だが、2030年にはそのシェアが25%に拡大する見通しだ。このため電気や水素等の代替燃料の使用が求められると言う。
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