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1995-02-08 ArtNo.431
◆＜馬＞テレコム、インド・ページング合弁事業に近く着手
【クアラルンプル】テレコム・マレーシアBhd(TMB)は現地パートナー、ウシャハ・マーチン・インダストリーズLtd(UMI)との合弁協議がまとまり次第、インドにおけるページング・サービスに着手する。
ＴＭＢのモハド・ラシュダン会長が6日語ったところによれば、同合弁チームは既にコインバトール、エルナクラム、インドール、マドゥライ、ラジコート、ビシャカパトナムの6都市におけるページング・サービスのライセンスを認められている。まだ6都市におけるサービスの投資額は算定されていないが、インフラストラクチャーは既に整っているため、いずれか1つの都市におけるサービスを早急に開始する計画で、ＴＭＢは同事業に49％出資する。両社はまた対等出資でカルカッタにおけるＧＳＭ移動体電話サービスの免許も獲得したが、こちらは競争者の1社が入札に関わる訴訟を起こしたため、棚上げとなっている。一方、今年4月にスタートする予定のスリランカにおけるＧＳＭ移動体電話サービスの投資額は4000万Ｍドルで、10万人の顧客が見込める。ＴＭＢは同事業の過半数株を保持していると言う。(NST:2/7)
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