NNNNNNNNNNNNNNNN
S
EAnews
SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India
Front Line Report
SEAnews
Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
HOME
Greetings
Digest
Classified
Misc
About Us
Your Comment
Readers' Voice
Back to previous page ►
2010-02-05 ArtNo.43073
◆GE日立、新世代軽水炉をインド市場に紹介
【ニューデリー】米国ノースカロライナ州Wilmington拠点のGE-Hitachi Nuclear Energy(GHNE)は、最先端の『経済的単純化沸騰水型軽水炉(ESBWR:economic simplified boiling water reactor)』をインド市場に投入する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月5日報じたところによると、GHNEのJack Fuller社長兼CEOはこのほど同紙に以上の消息を語った。それによると、GHNEは、1350MWeの『改良型沸騰水型軽水炉(ABWR:Advanced Boiling Water Reactor)』と1520MWeのESBWRの2モデルを保持している。
GHNEは1997年に米国原子力規制委員会(NRC:Nuclear Regulatory Commission)の承認を得たABWR技術を本領としているが、同モデルは主に日本で製造されている。日本はインドと民生用核開発協力協定を結んでいないため、ABWRをインド市場に紹介するのは難しい。
これに対してESBWRは、専ら米国で開発されたため、インドに持ち込む上で問題がない。GHNEのインドにおける最初の反応炉が稼働する際の地元部品使用率は65%になる見通しだ。
ESBWRは、ABWRやその他の同種のシステムに比べキャパシティーが大きいことから、キロワット時当たりの運転コストと保守コストが低いと言うメリットがある。また安全性の面でも優れている。
GHNEは2009年9月に米国NRCにESBWRの修正デザインの認可を求めており、18ヶ月以内に承認される見通しと言う。
Back to previous page ►
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
S
EAnews
掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews
®
All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.