SEAnews 2010-01-29 ArtNo.43057

【バンガロール】Videocon Mobile Phones(VMP)は、今年2月末までに携帯電話端末の販売で全国的なプレゼンスを築くことを目指している。
デカン・ヘラルド、インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月25日伝えたところによると、VMPのRahul Goel重役(COO)はカルナタカ州における新モデル発表会の席上、PTI通信に以上の計画を語った。それによると、同社は目下携帯電話端末12モデルを販売しているが、今後2ヶ月間に新たに15種類の新モデルを発売する。デュアルSIM端末の需要は大きく、より多くのこの種のモデルの開発を検討している。
VMPは、ハイエンド製品領域にもプレゼンスを築く計画で、ハイエンドQWERTYフォーンや第三世代(3Ｇ)移動体通信技術対応フォーンも追って紹介する。3Ｇフォーンをいつ発売するか現状で予想するのは困難だが、民間移動体通信会社が3Ｇプラットフォームにアクセス可能になるなら、一両月内に3Ｇモデルを投入できる。また2011年までに携帯電話端末市場トップ3入りを目指すと言う。