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2010-01-12 ArtNo.42998
◆食品インフレ18.22%、僅かに下降
【ニューデリー】ジャガイモや豆類等の必需食品価格が依然高水準にも関わらず、12月26日までの1週間の卸売物価(WP)をベースにした食品インフレは18.22%と、前週の19.83%を僅かに下回った。
インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルド、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥーが1月8日報じたところによると、12月26日までのインフレ率は、前週に比べ1.61%ポイント鈍化したものの、昨年同期に比べたジャガイモの卸売価格は110%、豆類は同42.21%、野菜は30.97%、タマネギは40.07%、それぞれ上昇した。
しかし前週との比較では、食品グループ全体として1%下降した。これは主に果実/野菜が6%、ヒヨコマメ(gram)が3%、茶が1%、それぞれ下降したため。しかし魚と大麦は各3%、ムング(moong)とレンズ豆(masur)は各1%、それぞれ値上がりした。
食品/非食品を含む一次産品(primary articles)のインフレ率は14.39%となった。
国内の多くの地域が干ばつと洪水に襲われたことから、食品価格は昨年を通じて高騰したが、計画委員会(Planning Commission)のMontek Singh Ahluwalia副委員長は、先週初「干ばつの食品インフレに対するネガティブな影響の恐れは、来月は沈静に向かうだろう」と予想した。
アナリストらは中央銀行Reserve Bank of India(RBI)が、インフレを抑制する狙いから、依然として金融政策の引き締めに転じるものと予想している。
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