2009-12-11 ArtNo.42946
◆チャッティースガル州で30万トン・ボーキサイト鉱脈発見
【ライプル】州政府所有のチャッティースガル鉱業開発公社(CMDC:Chhattisgarh Mining Development Corporation)は、同州Bastar県Keshkal地区Kudarwahi村の20haの土地で約30万トンのボーキサイト鉱脈を発見した。
エコノミック・タイムズが12月9日報じたところによると、CDMC幹部は9日以上の消息を語った。それによると、鉱脈は良質で、CMDCは3、4ヶ月内に採掘を開始したい考えだ。しかし州都Raipurから300キロのBastar県は毛沢東主義者が拠点にしているため、鉱山の開発を進めるのは困難と見られる。
チャッティースガル州のSurguja/Kawardha両県にはボーキサイト鉱脈が存在し、Vedanta Resources Plc傘下のBharat Aluminium Company Ltd (Balco)が両地で採掘したボーキサイトを同州Korbaの自社アルミナ精錬施設に供給している。
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