2009-12-08 ArtNo.42931
◆Bharat Forge-Alstom、グジャラート州に発電設備工場建設
【アーマダバード】Bharat Forge-Alstom合弁事業体は、2400クロー(US$5.21億)を投じグジャラート州のMundra特別経済区(SEZ)内に発電設備の製造施設を設ける。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとビジネス・スタンダードが12月5日報じたところによると、Mundra Port and Special Economic Zone Ltd (MPSEZ)が提供した120エーカー以上の土地において4日、グジャラート州のNarendra Modi首席大臣の立ち会いの下、起工式が催された。
新施設は民間部門により設けられる発電設備製造工場としては国内最大の規模を備える。製造した製品は隣接するMundra港を通じて輸送される。
Adani GroupのGautam Adani会長によると、発電設備製造事業にとってMundraは魅力的候補地になっている。Mundraの発電設備製造キャパシティーは現在の8600MW(メガワット)から1万2000MW以上に拡大するものと予想される。
Adani group傘下のMPSEZは国内最大のマルチ・プロダクツSEZで、国内初の港湾ベースのSEZでもある。道路/私鉄/港湾/空港/パイプラインを含む多角的輸送網にアクセスでき、発電・送配電設備/淡水化施設/廃水処理施設等の公益施設や社会インフラが完備、今後40万人分の就業機会を創出し、500億米ドルの投資を誘致する潜在性を備えていると言う。
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