2009-12-08 ArtNo.42929
◆Ficci、気候変動首脳会議で当初の立場堅持要求
【ニューデリー】インド商工会議所連盟(FICCI:Federation of Indian Chambers of Commerce and Industry)は、首相に、気候変動に関するコペンハーゲン・サミットにおいて、国民1人当たりの温室ガス削減を図るインドの立場を堅持するよう求めた。
インディアン・エクスプレスが12月7日伝えたところによると、FICCIのHarsh Pati Singhania会頭はManmohan Singh首相とAnand Sharma商工相に宛てた書簡の中で以上のように要請した。Singhania会頭が同書簡の中で述べたところによると、『世界の全ての国が国民1人当たりの温室ガス削減目標を設定すべきだ』と言う当初の立場をインド政府が変えようとしていると報道されているが、FICCIは政府がその立場を堅持するよう強く求めると言う。
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