【ニューデリー】祝祭日シーズンが過ぎたにも関わらず、二輪車メーカー各社は好調な11月の販売成績を発表、過去数ヶ月の成長基調を維持した。
インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、デカン・ヘラルド、エコノミック・タイムズ、ビジネス・スタンダードが12月1/2/3日伝えたところによると、国内最大の二輪車メーカー、Hero Honda Motors Ltd(HHML)の11月の二輪車販売台数は昨年同月の28万9426台から38万1378台に32%アップ、年初8ヶ月(2009/4-11)の合計販売台数は昨年同期の250万8214台から303万7556台に21%増加した。
二番手Bajaj Auto Ltd(BAL)の二輪/三輪車販売台数は昨年同月比73%増の27万6759台、内モーターサイクルが同13万1681台から24万2390台に84%、二輪/三輪車の輸出台数は同6万7397台から9万8521台に46%、それぞれ増加した。
三番手TVS Motor Company Ltd(TVSMC)の11月の二輪車販売台数は昨年同月の9万8402台から12万844台に23%、内国内販売台数は同7万7491台から10万6836台に36.7%増加した。しかし輸出を含むモーターサイクル販売台数は同4万5276台から4万5080台に微減した。スクーターのそれは38%増加し2万5000台を突破した。ツイン・スパーク・プラグ装備のモーターサイクルFlameの輸出台数は33%減の1万4008台にとどまった。
Honda Motorcycle and Scooters India Ltd (HMSI)の11月の二輪車販売台数は昨年同月の10万162台から11万3489台に13%増加した。内訳はスクーターが6万3004台、モーターサイクルが3万7158台。
India Yamaha Motor(IYM)の11月のモーターサイクル販売台数は昨年同月の1万6701台から1万7055台に2.12%増加した。
Suzuki Motorcycles India Pvt Ltd(SMIPL)のモーターサイクル販売台数は昨年同月の9986台から1万4745台に47.66%増加した。