2009-11-27 ArtNo.42900
◆XL Telecom、米国/カナダのソーラ製品市場開拓
【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州HyderabadのFab Cityに太陽電池と太陽電池パネル・モジュール工場を有するXL Telecom and Energy Ltd(XLTEL)は米国とカナダ市場開拓の機会を探っている。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月26日伝えたところによると、XLTELのDinesh Kumar重役(MD)は25日発表のステートメントの中で以上消息を明らかにした。それによると政府がソーラ・プロジェクトを奨励する政策を導入したことから、米国が過去1年間に主要市場として浮上した。こうした奨励措置には連邦政府による資本補助(capital subsidy)が含まれる。
XLTELは、アメリカ保険業者安全試験所(Underwriters Laboratories Inc.)から太陽光発電(SPV:solar photovoltaic)モジュールに対する製品安全性承認(ULS:Underwriters Laboratories Certification)を取得した。ULSは、米国とカナダ市場を開拓する際の主要な武器になる。
XLTELは100%輸出志向ユニット(EOU:export oriented unit)で、過去3年間はアフリカと欧州におけるSPV製品のマーケッティングを行って来たが、このほど北米にマーケッティング・オフィスを開設したと言う。
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