【ワシントン】Manmohan Singh首相とBarack Obama大統領のホワイトハウスにおける会談後、インドと米国は印米二国関係を、インドが域内及び世界舞台で指導的役割を演じる21世紀における一つのモデル関係(defining relations)にすることで合意、6つの覚書を取り交わした。
ビジネス・スタンダードとヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月25日伝えたところによると、これら6件とは、①『世界的安全の促進とテロリズム対処(Advancing Global Security and Countering Terrorism)』、②『核分裂性物質生産禁止条約、いわゆるカットオフ条約(FMCT:Fissile Material Cut-off Treaty)』の早期締結、③『インド米国クリーン・エネルギー研究開発計画(Indo-US Clean Energy Research and Deployment Initiative)』、④『農業協力と食糧安全(Agricultural Cooperation and Food Security)』、⑤『気候変動(climate change)』、⑥『シン・オバマ21世紀教育援助計画(Singh-Obama 21st Century Knowledge Initiative)』に関する覚書。