2009-11-13 ArtNo.42853
◆Punj Lloyd、シンガポール企業Deltaとソーラ合弁
【ニューデリー】中核とする土木建設領域から積極的に事業の多角化を図る地元企業Punj Lloyd Ltd(PLL)は、シンガポール企業Delta Solar Group Pte Ltd(DSGPL)と、合弁会社Punj Lloyd Delta Renewables(PLDR)を設立し、再生可能エネルギー事業を手がけることで合意、関係協定に調印した。合弁会社は当面、太陽光及び太陽熱ソリューションに照準を合わせる。
シンド・トゥデイ、オイル・ガス、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月9/10日伝えたところによると、PLLは9日以上のステートメントを発表した。PLLのAtul Punj会長がステートメントの中で明らかにしたところによると、合弁会社は世界の電力、不動産、インフラストラクチャー領域の事業にターンキー契約ベースで再生可能エネルギー・ソリューションを提供する。当面は太陽光及び太陽熱に照準を合わせるが、その後バイオマスや風力と行った別の再生可能エネルギー・ビジネスも手がける。
DSGPLは既にインドにプレゼンスを築き、デリーの英連邦競技会村(Commonwealth Games Village)にソーラ照明ソリューションを提供する契約を獲得している。
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