2009-11-06 ArtNo.42824
◆中央調査局、前通信次官/通信委員会委員も事情聴取
【ニューデリー】A Raja通信情報技術相にとって一層厄介な前途を暗示するかのように、中央調査局(CIB:Central Bureau of Investigation)は調査の範囲を拡大、電気通信局(DOT:department of telecom)前次官のDS Mathur/Siddhartha Behura両氏と、電気通信委員会(Telecom Commission)のManju Madhavan委員の事情聴取を行う方針を決めた。
インディアン・エクスプレスが11月5日伝えたところによると、Raja通信相は2008年1月に新たに8社に第2世代移動体通信ライセンスを発行、周波数域を割り当てたが、その過程でDS Mathur当時DOT次官の強い反対に直面、結局Mathur次官が2007年12月31日に退任し、Behura氏が後任の次官に就任するのを待ってライセンスを発行した。Behura氏もその後2009年9月30日に退任している。
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