【ニューデリー】祝祭日気分は10月の自動車販売の伸びに大きく貢献、二輪車販売もプラス成長を維持した。
エコノミック・タイムズ、ビジネス・スタンダード、インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月1/2/3日伝えたところによると、世界一の二輪車メーカーHero Honda Motors (HHML)の10月の二輪車販売台数は昨年同月の35万2449台から35万4156台に0.48%、国内第2位の二輪車メーカーBajaj Auto Ltd(BAL)の二輪車販売台数は同16万5477台24万9974台に51.06%、内モーターサイクルの販売台数は同16万3850台から24万9681台に52.38%、三輪車の販売台数は同2万6363台から3万481台に16%、二輪/三輪車の合計販売台数は同19万1840台から28万455台に46.19%、二輪/三輪車の輸出台数は同7万5092台から8万4012台に11.88%、TVS Motor Company(TVSMC)の車輌販売台数は同11万7101台から13万1029台に12%、内国内二輪車販売台数は同10万88台から11万8563台に18%、スクーター販売台数は同2万3487台から2万8301台に20%、モーターサイクルの販売台数は同5万9217台から5万6465台に-5%、二輪車輸出台数は同1万7013台から1万2466台に-27%、Yamaha Motorのモーターサイクル販売台数は同1万8614台から2万6879台に44%、それぞれ増加した。
BALの商用車販売は生産面のネックから低水準にとどまっており、貨物商用車RE600の初の丸1ヶ月の販売台数は721台にとどまった。一方、三輪車市場に進出したTVSMCは10月には西ベンガル州Kolkataとカルナタカ州Bangaloreで、三輪車2モデル、TVS King ArjuとTVS King LSを発売した。