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2009-10-23 ArtNo.42778
◆今年下半期に3100万トン新セメント設備が稼働
【ムンバイ】今会計年度下半期には33件、合計年産能力3100万トン弱の新セメント製造施設が稼働する予定で、これらプロジェクトの投資額は合計7963クロー(US$17.2797億)にのぼる。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月20日伝えたところによると、様々な業種の投資活動をモニターしている『ProjectToday』は、このほど以上の調査結果を発表した。ProjectTodayのShashikant Hegde重役(CEO)によると、上半期には合計投資額2080クロー、年産能力1099万トンのセメント・プロジェクトが稼働した。今会計年度に稼働するプロジェクト45件中21件の年産能力は100万トンを超えている。これら21件には、Andhra Cements/Kesoram Industries/JK Lakshmi Cement/UltraTech Cementのプロジェクトが含まれる。2010-11年には別に36件、年産4257万トンのキャパシティーが追加される予定で、投資額は1万3030クロー(US$28.275億)にのぼる。これら36件のプロジェクトには、Jaiprakash Associates/ABG Cement/Abhijit Cement/Emami Cements/Chettinad Cements/Penna Cement/Prism Cementsが手がける年産200万~400万トンの大型プロジェクトが含まれている。この他、Calcom Cement/ACC/Shree Cement/Zuari Cementsのプロジェクトも含まれている。
アンドラプラデシュ州とカルナタカ州では、一部のプロジェクトがロジスティクス面の問題に直面しており、若干遅れる可能性がある。とは言え遅れは、プロジェクト・コストの大幅超過を生じさせることから、セメント各社はスケジュール通りの稼働を目指し全力を傾注する見通しだ。
今日のセメント・ブームの中心は、アンドラプラデシュ州で、2012年までに年産能力を2倍に拡大、ラジャスタン州に代わり国内最大のセメント生産地になる。JSW/UltraTech Cement/Orient Paper/Zuari Cements等が同州で大型プロジェクトを準備している。
セメント製造業者協会(CMA:Cement Manufacturers' Association)とProjectTodayの統計を元にした各州の『2009年3月末現在のキャパシティー』+『2012年までに追加されるキャパシティー』=『合計キャパシティー(市場シェア)』の内訳は次の通り。
①アンドラプラデシュ州3240万トン+3280万トン=6520万トン(20.62%)、②ラジャスタン州3300万トン+760万トン=4060万トン(12.85%)、③グジャラート州1880万トン+1230万トン=3110万トン(9.83%)、④マドヤプラデシュ州1940万トン+890万トン=2830万トン(8.94%)、⑤タミールナド州2020万トン+480万トン=2500万トン(7.92%)、⑥カルナタカ州1480万トン+990万トン=2470万トン(7.81%)、⑦チャッティースガル州1200万トン+1020万トン=2220万トン(7.03%)、⑧マハラシュトラ州1310万トン+290万トン=1600万トン(5.07%)、⑨ヒマチャルプラデシュ州620万トン+360万トン=980万トン(3.1%)、⑩ウッタルプラデシュ州830万トン+0トン=830万トン(2.62%)、⑪オリッサ州460万トン+290万トン=750万トン(2.37%)、⑫メガラヤ州160万トン+560万トン=710万トン(2.26%)、⑬ジャールカンド州520万トン+100万トン=620万トン(1.96%)、⑭アッサム州20万トン+550万トン=570万トン(1.82%)、⑮西ベンガル州540万トン+30万トン=570万トン(1.8%)、⑯パンジャブ州480万トン+0トン=480万トン(1.5%)、⑰ウタラーカンド州100万トン+150万トン=250万トン(0.79%)、⑱ハリヤナ州250万トン+0トン=250万トン(0.78%)、⑲ビハール州100万トン+0トン=100万トン(0.32%)、⑳ケララ州60万トン+0トン=60万トン(0.2%)、(21)デリー50万トン+0トン=50万トン(0.16%)、(22)ジャム&カシミール州20万トン+30万トン=50万トン(0.15%)、(23)その他0トン+30万トン=30万トン(0.1%)。
この結果、全国の合計キャパシティーは2億570万トン+1億1040万トン=3億1600万トン(100%)になる。これにより2012年までの需要は満たされる見通しだが、二級(Tier II)、三級(Tier III)都市の不動産ブームが生じるなら、再び供給不足に陥る恐れも有ると言う。
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