2009-10-09 ArtNo.42730
◆ラジャスタン/パンジャブ/J&Kに太陽発電所建設
【チェンナイ】公共企業3社が1000~1200クロー(US$2.08億-2.5億)を投じラジャスタン州/パンジャブ州/ジャム&カシミール州に合計60-80MW(メガワット)の太陽エネルギー発電施設を建設する。
ビジネス・スタンダードが10月7日報じたところによると、インド産業連盟(CII:Confederation of Indian Industry)がこのほど主催した電力問題に関する会議の会場で、中央電力局(CEA:Central Electricity Authority)のS Seshadri氏は以上の消息を語った。それによると、Rajasthan Rajya Vidyut Prasaran Nigam Ltd (RVPN)はラジャスタン州Suratgarhに、National Thermal Power Corporation Ltd (NTPC)はラジャスタン州Antaに、パンジャブ州電力局(state utility of Punjab)は同州内のいずれかの場所に、それぞれ太陽発電施設を設ける。この他、ジャム&カシミール州Lehにも太陽発電施設が設けられるが建設を担当する事業体は未定。発電施設のキャパシティーは15-20MWで、1MW当たりのコストは16 Nロー(US$333万)と見積もられる。
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