【ハイデラバード】National Mineral Development Corporation (NMDC)は9280クロー(US$19.33億)を投じカルナタカ州Bellary県に年産500万トン以上の総合的な製鉄所を建設するため、近く関係する技術や経験ノーハウを提供可能な内外の潜在パートナーに入札意向書(EoI:expression of interest)の提出を求める。
インディアン・エクスプレスが10月6日伝えたところによると、NMDCのRana Som会長兼MDはこのほど以上の消息を語った。それによると、既に少なからぬ外国企業がプロジェクトに関心を表明している。鉄鋼プラントは、ヴィジャヤナガル開発公社(VDA:Vijayanagar Development Authority)がBellary県のHospet市及びSandur郡に開発する特別経済区(SEZ)内の約2500エーカーの土地に建設。Almattiダムが1日1688万ガロンの水を鉄鋼プラントに供給する。
既に内外の企業と非公式の協議を進めており、追って公式の事業体も設ける。パートナーの資格条件には、健全な財政基盤、先端技術、経験ノーハウが含まれると言う。