NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2009-09-25 ArtNo.42683
◆Chemplast、TN州にPVC新工場建設
【チェンナイ】Chemplast Sanmar Ltd(CSL)は、600クロー(US$1.25億)を投じ、タミールナド州Cuddalore県にポリ塩化ビニール(PVC)新工場と海上輸送ターミナル施設 (MTF:marine terminal facility)を建設した。
ビジネス・スタンダードが9月21日伝えたところによると、Sanmar Groupの旗艦CSLのPS Jayaraman会長はこのほど以上の消息を語った。それによると、新工場は、タミールナド州産業振興評議会(Sipcot:State Industries Promotion Council of Tamil Nadu)により割り当てられたCuddalore県Semmankuppamの69.5エーカーの土地に設けられ、当初年間14万トンを生産、徐々に17万トンに生産量を拡大する。製品は主に南インド市場に供給、一部、オリッサ州、西ベンガル州、デリーの需要にも応じる。
タミールナド州Salem近郊Metturに設けられた既存工場の年産能力6万5000トンを加えると、CSLのPVC合計年産能力は23万5000トンに達する。新工場の完成に伴いCSLの年間売上げは現在の800クロー(US$167億)から2010-11年末までに1000クロー(US$2.08億)に拡大する見通しだ。
PVCの国内市場は年率10%の成長を遂げているが、今年8月の需要は30%と言う異常な伸びを見た。これは英連邦競技会の準備が加速したためと見られる。
タミールナド海事局(TNMB:Tamil Nadu Maritime Board)から割り当てられた同州Cuddalore県Chitrapettai村付近の7.56エーカーの土地に設けたMTFは、輸入した原料の塩化ビニール・モノマー(VCM:vinyl chloride monomer)の陸揚げ用いる。輸入原料は1ヶ月に3回陸揚げされる。MTFには独自の海水淡水化プラントと無廃液施設(zero liquid discharge facility)も設けられている。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.