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2009-09-25 ArtNo.42681
◆国営電力会社NTPC、石油/ガス鉱区入札に応札検討
【ニューデリー】国営火力発電会社National Thermal Power Corporation Ltd (NTPC)はIndian Oil Corporation (IOC)を含む国営石油会社と手を結び、新探査ライセンス政策第8次石油/ガス鉱区入札(Nelp-VIII)に応札する可能性を検討している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月22日、NTPC筋の消息として報じたところによると、国産天然ガスの供給が拡大する中、NTPCは天然ガス燃料の新発電所をより多く設けることを計画している。このため低価格なガスの安定供給を確保するため、既にIOCにNelp-VIIIに共同入札する可能性を打診している。NTPCはIOC以外の企業と提携することも検討している。
その実、NTPCは2005年にNELP-Vに入札、石油探査ブロックを落札した経緯がある。同社は当初天然ガスの供給が不安定だったことから、ガス・ベースの発電所の建設を控える方針を決めた。しかし国内で天然ガス田が発見されたため、より多くのガス火力発電所を建設する方針を決め、Nelp-VIIIに入札する機会を探っている。
Krishna-Godavari海盆におけるガスの生産が今年4月に開始されたことから、インド国内のガス生産量は2008-09年のレベルから2倍に拡大する見通しだ。
NTPCはNELP-Vで落札したアルナチャルプラデシュ州の鉱区の探査に取り組んでいる。NTPCの合計発電能力は3万644MW(メガワット)で、7つのガス火力発電所の合計キャパシティーがこの内3955MWを占めている。これら7つの発電所だけで15-16mcmd (million cubic metres a day)のガスを必要とすると言う。
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