2009-09-22 ArtNo.42673
◆祝祭日シーズンの耐久消費財売上げUS$31億突破も
【ニューデリー】祝祭日シーズンを迎え、消費者の購買意欲が高まる中、耐久消費財企業は、今シーズンの業界売上げが1万5000クロー(US$31.2億)に達するものと期待している。
ビジネス・スタンダードが9月21日、業界筋の言として伝えたところによると、9月から11月の間の祝祭日シーズンの売上げは、3万5000クローの耐久消費財年間販売額のほぼ3分の1を占める。
消費者用電子製品製造業者協会(CEAMA:Consumer Electronics and Appliances Manufacturers Association)のSuresh Khanna事務局長によると、各社はこの時期に様々なプロモーション活動を展開し、売上げの拡大を図る。年間売上げの32~35%がこの時期に実現される。業界全体の販売額は1万2000~1万5000クロー(US$25億-31.2億)に達する見通しだ。大部分の企業はこの時期に新製品を発売、販促活動を強化する。加えて政府の景気刺激措置も売上げの伸びに貢献するものと期待される。LG、Samsung、Haier等の大手多国籍企業は昨年同期比30~40%の売上増を見込んでおり、地元のVideoconに至っては60%増を目指している。
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