【ロータク】ハリヤナ州政府は、3件、総額4000クロー(US$8.33億)の自動車関連計画を相次いで承認した。これにより、同州にアジア最大の自動車工業区(automobile district)が誕生する見通しだ。スズキは現地子会社Maruti Suzuki India Ltd (MSIL)を通じ6~7年内に1500クロー(US$3.125億)を投じ、ハリヤナ州Rohtakに研究開発(R&D)ハブを設ける。
ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレスが8月21/22日伝えたところによると、スズキは21日以上の発表を行った。それによると、700エーカーのR&D施設はグローバル・スモール・カー・ハブとして機能する。
MSILの中西眞三重役(MD兼CEO)によると、600エーカーのR&Dセンターと100エーカーのテスト・コース及びベンダー・パークから成る同ハブの投資額は1000~1500クローと見積もられ、日本以外では同社にとって最大規模のR&D施設になる。第1期分は2012年までに完成、2015年に全面稼働する。MSILはまた2012年までにメイド・イン・インディア・カーを開発する。これによりMSILは社内R&D能力を強化することができる。
ハリヤナ州政府は、これに先だってPioneer Urban Land and Infrastructure Ltdが当初2000クロー(US$4.17億)、最終的に6000クロー(US$12.50億)を投じ、Gurgaon近郊の1600~1700エーカーの土地にモーター・スポーツ・シティーを設ける計画を承認した。この特別経済区(SEZ)内にはカー・レーシング・コース、自動車R&Dセンター、3000室のホテル、展示会議施設、ヘリポート、ゴルフ場等が設けられる。
一方、ハリヤナ州Manesarに設けられた自動車の型式認定機関International Centre for Automotive Technology (iCAT)は、約500クロー(US$1.04億)を投じて設備を拡張、アジア最新鋭の自動車検査センターに生まれ変わると言う。