【ニューデリー】陸運幹線道路省は向こう1年間に全国各地の58件、総延長7000キロ以上、総額1万9000クロー(US$39.58億)の道路工事契約を直接もしくは関係各州の政府を通じて発注する。
インディアン・エクスプレスが8月17日、陸運幹線道路省のステートメントを引用し伝えたところによると、大部分のプロジェクトは、カルナタカ州/ウッタルプラデシュ州/チャッティースガル州/マドヤプラデシュ州/オリッサ州/ケララ州/ラジャスタン州/ウタランチャル州/タミールナド州/アンドラプラデシュ州/ビハール州/ヒマチャルプラデシュ州等における2車線への拡幅工事。同省はこの1年間に建設業者の格付けや自己資本に関する事前調査を行い、個々のプロジェクトの入札審査手続きを加速する。
Kamal Nath陸運幹線道路相は先月、今年内に10万クロー(US$208.33億)、来年もまた10万クロー、したがって2年内に合計20万クロー(US$416.67億)の道路工事契約を発注すると発表した。
一方、デカン・ヘラルドが16日報じたところによると、カルナタカ州のB S Yeddyurappa首席大臣は9月に合計1万キロの道路工事入札を募集すると発表した。これには既存Bangalore-Mysoreロードの拡幅工事が含まれる。