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2009-08-14 ArtNo.42541
◆Uttam Galva今月2度目の値上げ、Bhushanも追随
【コルカタ】Uttam Galva Steels Ltd(UGSL)は、今月に入って以来2度目の値上げを決定、亜鉛メッキ鋼と冷間圧延(CR)鋼の価格をトン当たり各2000ルピー引き上げる。Bhushan Steel Ltd(BSL)も今月後半にトン当たり500ルピーほど値上げする見通しだ。
ビジネス・スタンダードが8月13日伝えたところによると、UGSLのAnkit Miglani取締役はこのほど以上の消息を語った。それによると、今回の値上げは8月15日に発効する。UGSLは今月初にもトン当たり2000ルピー値上げした。同氏によると、自動車部門とシロモノ部門の需要が特に大きく、また国際価格も過去2、3ヶ月間にトンあたり8000ルピーほど上昇している。主要原料の熱間圧延(HR)コイルはこれ以前にはトン当たり400米ドルで手に入ったが、今では600米ドル前後になっていると言う。
BSLのNeeraj Singal重役(MD)によると、同社は1週間ほど前にトン当たり1000ルピー値上げしたが、8月20日前後に再度値上げする可能性がある。市況は全般に改善している。強い需要が存在し、供給不足も生じていると言う。
亜鉛メッキ鋼の値上がりのもう一つ理由としては、ロンドン金属取引所(LME)における亜鉛の急騰が挙げられ、トン当たり1500米ドルから1900米ドルに上昇した。
大部分の一次鉄鋼メーカーは8月初にHR製品価格をトン当たり500~1000ルピー引き上げたが、Ispat IndustriesのAnil Sureka財務担当部長は、「市場の需要は旺盛で、同社は9月初に再度価格に見直しを加える」と語った。
国際市場における条鋼と鋼板の価格変動は平行しているが、インド国内では両者の価格は反対方向に変化している。条鋼の国内価格は建設部門の需要軟化から今月に入ってトン当たり500~2300ルピー下降した。
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